第6章:夏の暑さに [1/4] これまでのあらすじ 此処はとあるホワイト本丸。刀剣達を率いる審神者は、有能だが男体フェチというちょっと(?)変わった若い女性だ。 ガードが堅い江雪の胸板を拝み見る為にあれやこれやと画策しては、江雪や他の刀剣達を巻き込んでいる。 そんな彼女だが、実はタイムマシンの開発に携わっていた研究者の一人である事が判明。 その功労は政府にも認められてはいるが、本人は何やら不満があるようだ。 タイムマシンのバグの尻拭いをしに審神者が現世へ出張している間に、江雪は清光から良くない事を聞かされる。 一方審神者も江雪の真意を掴めないでいた。 江雪の誤解は解いたが、果たして二人は上手くやって行けるのか……? 1 2 3 4« 前へ次へ »Written by 星神智慧