宇宙混沌
Eyecatch

第1章:愛され系審神者はオカルトが嫌いだ [4/4]

 小夜は一人、締め切った部屋の中で、先程の包みを抱えて座っていた。
 そっと、袋の口を縛っている紐を緩める。少しずつ袋を下ろしていくと、鮫皮漆塗の打刀拵が姿を現す。
「江雪兄さま……」
 ぽたり、と手の甲に水が落ちた。
(会いたい……)

♥すると著者のモチベがちょっと上がります&ランキングなどに反映されます。
※リストへの反映には時間がかかります。

Written by