
あのこはだあれ、わたしはだあれ
竹千代が最初は若君に戻りたかった場合の、屍屋の竹もろ思い出話。
武家の子/賞金稼ぎとしての竹千代にフォーカスしています。
あらすじ
無事に借金を返済してほっとしていたもろはは、かごめに「付き合っていた男の子はどうしたのか」と尋ねられる。
同様に理玖が戻って来てほっとしているとわにも詳細を語るようねだられ、もろはと竹千代は二人の出逢いと、竹千代の儚い夢を思い出す。
目次
本編 [完結済み]
- 第1話:あのこはだあれ、わたしはだあれ
- G
- ♂×♀
- 5825字
狸妖怪としての誇りと拘りのある竹千代を書いてみたかった。
アニメの竹千代、あまりにも家の事にあっさりしすぎているので…。- 第2話:あなたはだあれ
- G
- ♂×♀
- 6066字
そろそろ邪見様のタグ作った方が良いかな…?
- 第3話:二人は化け殺し
- G
- ♂×♀
- 6046字
アニメ公式が鋼牙ともろはの関係について何一つ言及してくれなかった所為でやりづらいんだかやりやすいんだか。
タイトル3個案があってめちゃくちゃ悩んだ…。
- 第4話:あなたはわたしの、わたしはあなたの
- G
- ♂×♀
- 7725字
最後のページはめちゃくちゃ短いおまけとあとがき。
三姫や竹千代を見ていると生まれてから十数年は普通に成長(老化)する妖怪も居るみたいなので、「人間でいうと大人になる年頃に、永遠の子供として体の時が止まってしまう」と考えるとちょっとエモいなと思いました。
番外編
- もっとすごいこと
- R18+
- ♂×♀
- 7456字
竹もろ(新婚)と耳年増なだけのとわちゃんと、ヘキを改めて返事待ちの理玖。
細かいところ以外は本編読まなくてもいけるいける。
Written by 星神智慧