
海辺の村にて
屍屋がある村でのお話。
まずは『君が冷たいのはその胸の内が熱いから』を読んでください。
その後は順不同で読めます。
登場人物
- 竹千代
- 化け狸。人間に変化した時の見た目も中身も超絶マセてる。
- もろは
- 賞金稼ぎ。料理は出来ないが女の子っぽいところもある。
- 理玖
- 死にそびれた。竹千代とはマブダチ(のつもり)。
- とわ
- 美少女。というより男装の麗人。
- 獣兵衛
- 屍屋の主。見た目は怖いが良い人。
- ヨネ
- オリキャラ。村娘。中度知的障害+中等度難聴。
- たえ
- ヨネの息子。ヨネは「たけ」って名付けたつもり。
他にも名無しモブがいっぱい。
目次
恋人になるまであと二日 [連載中]
理とわになるまであと二日。
あらすじ
竹千代も伊予の国に連れて行こうと、屍屋に誘いに来た理玖。
その時竹千代は知り合いの子供を預かっていて、話の成り行きで理玖ととわの仲を取り持つことになり…。
- 第1話:理玖、竹千代に教えを乞う
- R15+
- ♂×♀
- 3244字
- 第2話:理玖、教えを実践する
- PG12
- ♂×♀
- 4649字
アニメ見てるととわって「親だから」りんの事を優先したりとかしてないし、竹千代は竹千代でもろはにも弟にも同じように世話焼きそう。
とわ→せつなは「妹だから」じゃなくて、幼少期に一緒に居た唯一の相手だからじゃないですか?- 第3話:理玖、とわを謀る
- PG12
- ♂×♀
- 5102字
長らくお待たせしました。
次回が最終回の予定です。
花を食す [連載中]
- 第1話:竹千代、久方振りに刀を持つ
- R15+
- ♂×♀
- 4747字
船の上の後日談。
短編の予定でしたが、長くなりそうなのでちびちび公開しつつ書きます。
短編
- 君が冷たいのはその胸の内が熱いから
- PG12
- ♂×♀
- 12718字
竹千代ももろはもカッとなりやすいけど、お互い相方がよりブチ切れてくれるのでそれで冷静になっててほしい。
モブがいっぱいセレクション。
理とわは添える程度。
最後のページは超短いおまけ。- 末摘花
- R15+
- ♂×♀
- 10173字
島を出てからもう四年、村を出るまであと四年。
もろはとの出会い、理玖との出会いは何パターン作ったって良いんじゃ。
ずっと竹千代視点。もろはの事になると全力でキレる竹千代は可愛いと思います。- 君が愛しいのは私を愛してくれたから
- R15+
- ♂×♀
- 11892字
竹もろが互いをどれだけ好きかの話。
最後ちょっとだけ理玖の船の上。理とわ前提です。3ページ目の頃の菊之助「先ほど午睡をしていたら夢の中で兄上にお会いしました。嗚呼お懐かしい……」
将監「何ぃ!? 竹千代め、妖術で菊之助様に干渉しようとしておるのか!? 誰か、例の数珠を出せい!」
Written by 星神智慧