第6話:枯れた後に花は咲く [6/6]
入りきらなかった設定とか小ネタ
- お兄様(ドランクの大伯父)はただの良い人。もう帰って来れないかもっていうのは、治療に失敗するかもって意味だった。ちなみにアルビオンの士官学校生という設定
- フェリちゃんは原作の最初普通に性格が悪いので、その辺りを意識して生前のキャラを設定した。父親が倒れた時も村人に助けを求められなくて、例の医者に頼ってしまった話を入れたかった
- フェリはフィラがトラモントに居たって長生き出来ない事も知っていて、現実を受け入れられないもやもやを嫌悪にしてお兄様にぶつけてるだけ
- フェリは、フィラの手紙は容体が悪くて入院してる時のを最後に貰ってるので、割と本当に死んだかもって思っていた
- 最初にドランクがトラモントに来た時は、弊シリーズの設定だと他人に対する感情が無いのでフェリの事とかも割とどうでも良いはずなんだけど、そもそもあいつら原作でもどういう経緯や手段であそこに居たのか謎なので謎のままにしておく
- カタリナとかもっと出したかったんだけど出番が少なかった……
- ちなみに違法煙草の売人はやたらとつっかかってきた女の人。あの人が店の中から目ざとく睨んでたのでドランクも気付いた
- ドランクが演技中フェリちゃんに厳しいのは、自分が厳しい父親しか知らないからです(闇)
テーマ
- フェリ
- 美化された思い出、受け入れられない現実
- ドランク
- 力を付けた自分の無力さを思い知る